寝ていると天使、起きていると悪魔。
目に入れても痛くないわが子ですが、なかなか寝てくれないときは我が子が鬼か悪魔に見えていた私です。
赤ちゃんがすんなり寝てくれたら楽なのに、、、こう思ったママは私だけではないはず!
実際、友人の中でも「赤ちゃんが寝てくれない」とか「寝かしつけがうまくいかない」などの悩みを聞きました。
赤ちゃんの寝かしつけは一筋縄ではいかずとても大変ですよね。
私もたくさん悩んで色んな方法を試した一人です。
そこで、私が試した寝かしつけのコツをいくつかご紹介しますね。
赤ちゃんの睡眠時間を知ろう
赤ちゃんって月齢によって丁度いい睡眠時間があるんですって。
まずは、赤ちゃんの必要睡眠時間を知りましょう。
もちろん個人差はありますから、「絶対にこの時間に寝かせる!」と思わなくても大丈夫ですよ!
睡眠時間の目安は
・生後すぐ〜生後1ヶ月の新生児期→16時間
・生後2ヶ月〜生後2ヶ月の乳児期→14〜15時間
・1歳以上の幼児期→12〜13時間
こう見ると、1日の半分以上は寝ているということになります。
夜だけでは必要睡眠時間を確保できないため、お昼寝をさせて睡眠時間を確保できるようにしましょう。
つまり、、、その都度寝かしつけをしなければいけないということに。
うちの子たちは、気づいたら寝ている親孝行タイプではなかったので
お昼寝のときも、夜寝かせるときも必死に寝かしつけをしていました。
今になって思うのは「コツをきちんと知っていたら、、、」ということ。
私が知っておきたかったコツと私の寝かしつけ体験談をご紹介ますね。
赤ちゃんを寝かしつけるときのコツ
うちの子たちは寝かしつけをしないと寝ない子たちでしたが先輩ママさんの子は「いつの間にかひとりで寝ている」タイプ!
寝ることにも個人差があるんだなーと感じたことを覚えています。
どうやったら赤ちゃんが寝てくれるんだろうか、、、
当時の私が本当に悩んでいたことなんです。
同じような悩みを抱えているママさんへ、寝かしつけの3つのコツをご紹介しますね。
日中でも部屋を暗めにする
まずは、赤ちゃんが眠りやすい環境を作りましょう。
部屋は少し暗めがおすすめ。
カーテンやブランドなどで明るさを調整しましょう。
お日様の光が少ーし部屋に差し込む程度がピッタリです。
テレビやスマホの光は刺激が強いので、寝かしつけの少し前には消しておくこと。
私の失敗の一つにパソコンの光が、、、、
やっと寝たー!と思ってパソコンをつけたら液晶の光で子供が起きてしまうことがありました。
もちろん、すぐに寝かしつけましたが、光の調節の大切さを痛感しました
赤ちゃんのベストスリープ体勢を見つける
どの場所、どの方法だと赤ちゃんが寝てくれるのかを観察しましょう。
私は「ベストスリープ体勢」と言っていました。
これは、赤ちゃんによって個人差が大きく出ることだと思います。
うちの場合、私の抱っこじゃないと寝ない・抱っことユラユラのコンボ
という私にとっては負担がかかる子たちでした。
しかし、友人の子はパパ抱っこじゃないと寝ない、、、
先輩ママの子は、ベビーベッドに寝かせると勝手に寝てたという子がいました。
本当に「十人十色」な赤ちゃんのベストスリープ体勢ですが、こればかりは寝てもらうために「赤ちゃんが一番寝てくれる方法」を色々試すしかないと思います。
抱っこの方法も色々ありますが、ママの心音が聞こえる位置に赤ちゃんの頭を近づけると赤ちゃんは安心して寝やすくなるようです。
さらにゆっくり背中をトントンしてあげることも効果的ですよ!
日中のスキンシップを多めにする
寝かしつけは赤ちゃんを寝かせるときだけ頑張ればいいというものではありません。
赤ちゃんが起きている時間にたくさん触れてあげることで赤ちゃんは安心感を得て、寝るのもすんなりいくことが多いんです。
この点は私がうまくできたレアポイントでした。
赤ちゃんとのスキンシップと聞くと「抱っこ」が浮かぶかもしれません。
しかし、ずーっと抱っこだとママの腕が崩壊します。
なので、おすすめスキンシップはマッサージやストレッチ!
私がやっていたことは、両手足の曲げ伸ばしやモミモミ。
授乳のあとはほっぺをすりすり。ほっぺツンツンなど事あるごとに赤ちゃんに触れていました。
上の子は男の子なのでさすがにほっぺすりすりなどはできません。
赤ちゃんのときにたくさん触れていてよかった!と思います。
下の子は女の子で小学生ですが、今でもほっぺすりすりはできます。
成長とともにスキンシップも変わっていくような、、、と思う日々。
赤ちゃんのほっぺのやわらかさは赤ちゃんのときだけ!
たくさんスキンシップをして、安心感を与えてあげてくださいね。
まとめ
毎日の寝かしつけのコツをご紹介してきました。
すんなり寝てくれる子もなかなか寝てくれない子も「その子の大事な個性!」
寝かしつけのコツをまとめると、、、
・部屋は少し暗めで、スマホやテレビ、パソコンはOFF。
・赤ちゃんがよく寝てくれる様子を観察。
・起きている間にたくさんスキンシップ。
この3つのコツ、ぜひぜひお試しください!
私のおすすめは、スキンシップ。
子供が大きくなるとスキンシップが取りづらくなります。
赤ちゃんの時期に沢山たくさん触れ合ってくださいね。
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