連日30度を超える暑さが続き、夏真っ盛り。
まだまだ体温調整が難しい赤ちゃんは、エアコンの効いた部屋で過ごしがちかと思います。
でも、もともとママのおなかの中で、羊水に浸かっていた赤ちゃんは、水あそびが大好き。
夏ならではの水あそびで、赤ちゃんと楽しみたいものですね。
そこで、水あそびデビューを考えているママに、我が家の水あそび体験をお話しさせていただきます。
少しでも参考になれば嬉しいですね。
赤ちゃんの水あそびはいつから?
我が家では、冬生まれの子供が2人いるのですが、その年の8月に水遊びデビューをさせたので、生後半年で水遊びのデビューをさせましたよ!
初めてのプール遊びは、自宅で始めるのがおすすめです。
赤ちゃんがお座りができるようになるまでは、まだ体勢が安定せず、水遊びを楽しむのが難しいかもしれません。お座りができるようになっていれば、おもちゃをつかんだり、水に触れたりしながら、水遊びを満喫できます。ママと一緒に遊ぶのも、楽しい思い出になりますね。
せっかくのデビュー記念、写真撮影も忘れずに!赤ちゃんが一人で座っていられるようになれば、ママも安心して撮影に集中できます。ただし、どんなに浅い水でも、赤ちゃんはすぐに水に慣れてしまうので、目を離さないようにしてください。
安全に配慮しながら、赤ちゃんとの水遊びを楽しんでくださいね。
水あそびに準備するものは?
せっかくの水あそび、暑い夏に行うので、赤ちゃんの体が水に浸かるように、ビニールプールやたらいを用意してあげたいですね。
大きさは、さほど大きくなくても大丈夫。
逆に大きすぎると、準備や後片付けも大変なので、赤ちゃんがお座りして遊べるサイズであれば十分です。
水温は、冷たくない程度にお湯を少し混ぜたり、早目に水を張って太陽熱で少し温めておくといいですね。
水位は、半分より少し高いくらいで大丈夫です。
あまりたくさんの量だと、これも準備や片付けが大変。
ママが手軽に準備できる量で、無理せず楽しんで下さい。
また、実際、水あそびをする場所は、直接太陽が当たらない日陰を選んであげましょう。
柔らかいデリケートな赤ちゃんの肌は、日焼けすると真っ赤になってしまいます。
建物の陰や、屋根のある場所、ちょっとした布などで陰を作ってもいいと思います。
おもちゃは、2~3個程度あるといいですね。
普段、お風呂で使っているおもちゃでもいいですし、ペットボトルでも十分遊べます。
私のおすすめは、100均などでも買えるジョウロです。
我が家では、ぞうさんジョウロが大活躍でした。
服装は、水着があれば着せてあげて、記念写真もいいですね。
おうちでの水あそびなら、水あそび用の紙おむつでも十分です。
ただ、普通の紙おむつだと、水を吸って恐ろしいくらいパンパンになり、中からゼリーが飛び出す事態になりますので、ご注意ください(笑)。
後は、いつ上がっても大丈夫なようにバスタオルの準備と、こまめに水分補給が出来るように、そばに飲み物を用意してあげて下さいね。
お出かけ水あそびデビュー、我が家の場合
公共のプールや、公園の噴水、海など遊べる場所はたくさんありますが、上の子のデビューは、1歳7か月の頃でした。
ただ、下の子は生後半年でデビュー。
3つ違いなので、どうしても上の3歳の子の遊びが優先になってしまい、地元のテーマパーク的プールがデビューの地となりました。
日焼け止めを塗り、抱っこして時々プールに入り、ワンタッチテントを持参して、その中で休憩、お昼寝などをしました。
ただやはり、6カ月の子には過酷だったみたいで、真っ赤な顏で日焼けをした当時の写真が。
今見ると、かわいそうな事を・・と思いますが、当時は2人の子育て両立に必死。
活発な上の子がどうしても中心になりがちで、「だから下の子は強くなるよね」という証明のような1枚です。
強くお勧めは出来ませんが、我が家を例に挙げれば、1歳未満のデビューも可能です。
ただ、オムツのとれない子どもは入水禁止のプールなどもあるので、事前確認は必要ですね。
赤ちゃんと水あそびを楽しもう
お座りが出来る月齢になり、何にでも興味をもち始める赤ちゃん。
いろんな物に触れさせて、いろんな体験をさせてあげたいですね。
水のような形の無いもので遊ぶことも、赤ちゃんにとって大切な経験です。
毎日いろんな体験、刺激を受けて成長していく赤ちゃんは、遊びの中からたくさんの事を発見し、学んでいきます。
また、おうちで水あそびなんて赤ちゃんがいなければ、なかなか大人になってやれる事ではありませんよね。
子どもがいるからこそ出来る水あそび、赤ちゃんと一緒に、ママも純粋に楽しんでみてくださいね。
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