赤ちゃんの寝かしつけでずっと抱っこをしている、一日中抱っこをしていた気がする。
子供たちが赤ちゃんだった頃に、私が毎日感じていたことです。
同じ時期に出産したママも同じようなこと言っていました。
・腕が折れる
・筋肉痛
・腕が上がらない
こんな声をたくさん聞きましたし、私も同じ状態でした。
いかにして寝かしつけの抱っこを楽にするか!!
今回はその点をご紹介していきます。
赤ちゃんの抱っこポジションを覚える
寝かしつけのときの抱っこは長期戦を覚悟しましょう!
ママの腕が壊れる前に寝てくれたらいいですよね。
そのために、赤ちゃんが寝てくれる抱っこポジションを見つけましょう。
一般的には、ママの心音が聴こえる位置が赤ちゃんが安心しやすい位置。
しかし、赤ちゃんは十人十色。必ずしもその場所がいいというわけではありません。
うちの場合は、お腹あたりに抱っこしてユラユラするのが一番良かったです。
下の子は縦抱きじゃないと寝てくれず、抱っこから下ろすと、、、目と目が合ってしまい、また抱っこ、、、
もう本当に一日中抱っこしていました。
上の子も下の子も毎回同じポジションというわけではなくその都度、抱っこする場所や抱っこの仕方を変えていました。
トライアンドエラーを繰り返す毎日の中で保健師さんからもらったアドバイスがこちら!
「抱き方にも工夫ができる」
実際には見せてもらいながらの説明だったのですぐに実践できました。
今回は思い出しながらお伝えしますね!
☆軽めのホールドで背中トントン
1.まずは首を肘関節に乗せる
2.頭を乗せた腕で赤ちゃんを包み込むようにホールド
3.もう片方の腕を赤ちゃんの股の間から背中に回しトントン
このときに、赤ちゃんとママの体を密着させすぎないことがポイント。
ただかなり腕が疲れます。
☆しっかりホールド
1.2は軽めのときと同じ
3.もう片方の腕の二の腕あたりで赤ちゃんの両足をはさみ、そのまま背中の方へ腕を回しホールド
軽めホールドのときよりも赤ちゃんと密着します。
しっかりホールドの場合は、背中をトントンしなくてもユラユラしているだけで寝ていることが多かったです。
そして、腕が疲れます。。。
抱っこで腕が疲れるのは仕方のないことなんですが、できれば少しでも楽に寝かしつけをしたいですよね。
次はその点をまとめていきますね。
寝かしつけアイテムを使う
「絶対にママの抱っこじゃなきゃ寝ない!!」
赤ちゃんがそう心に決めていたら、ママの腕は何本あっても足りません。
少しでも抱っこを楽にするために市販のアイテムをガンガン使っていきましょう!
抱っこ紐、スリング
これは育児必須アイテムと言っても過言ではありません。
腕の疲れはかなり軽減されますが、肩こりがひどくなるので湿布などでケアしてくださいね!
抱っこ紐には色々な種類があります。
・新生児期からおんぶまでできるタイプ
・おんぶのみできるタイプ
などがあります。
私は新生児期から使えるタイプを使っていました。
首が据わっていない時期には、保護マットを首の部分に入れますがそれだけでは不安だったので、片手で首あたりを支えて使っていました。
寝かしつけで抱っこするのは新生児のときが一番多いので新生児期から使えるタイプは長く使えるのでおすすめです。
スリングは、赤ちゃんとママが密着するので赤ちゃんは安心します。
ただし、保護マットのような支えるパーツが無いので、首の部分はママが支える必要があります。
私は正直、スリングはちょっと怖くて使えませんでしたが、友人はスリングのほうがあっていたらしく、首が据わってからはずっとスリングだった!と話していました。
☆バウンサー
これは抱っこせずとも赤ちゃんが寝てくれる優れもの!
私は使わなかったんですが、今になってみると「なぜ使わなかったんだー」と当時の私に喝を入れたいほど。
バウンサーはゆりかごのようにユラユラさせるだけでいいので抱っこによりママの腕が痛くなることもありません!
友人がバウンサーを使っていましたが、抱っこしなくても寝てくれるんだよー!と嬉しそうに話していた事を思い出します。
抱っこしなくても寝てくれるなんて夢のよう!
バウンサーを使わず、腕が限界だった私からのアドバイスは「バウンサーは育児必須アイテム!ガンガン使って!」です。
まとめ
赤ちゃんの寝かしつけは、赤ちゃんが先に寝るか抱っこによってママの腕が限界に達するかのせめぎあい!
赤ちゃんが寝やすそう抱っこの位置や抱っこの仕方を覚えると早く寝てくれるかもしれませんよ。
さらに寝かしつけのときに使えるアイテムはどんどん使いましょう。
抱っこ紐やスリング、バウンサーは寝かしつけにピッタリ。
少しでも楽に寝かしつけができるものを選んでくださいね。
ママの腕が限界だと、抱っこも寝かしつけもできなくなってしまいます。
限界が来る前に腕を休めることが大切です。
市販のアイテムを使うことは甘えなんかではありません!
ママの体がちゃんと整っていてこその育児ですから、楽をすることもとても大事なことですよ。
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